最初はさ、普通のビジネスビルにいたんだけど、エレベーターに乗ったらさ、ボタンが全部薬局の商品になってたんだよ。風邪薬とか、ビタミン剤とか。途中で階数が表示されずに、いきなり薬局の奥の倉庫みたいな空間に着いたんだ。そしたらさ、薬剤師のおばさんが現れて『あなたの処方箋、3年前のままですね』って言うわけ。焦ったんだけど、自分は別に薬をもらった記憶がないんだよ。それなのに、壁の棚にはずっと自分の名前が書かれた薬が積み重なってるんだ。最後には、それらを全部飲まなきゃいけないって思って、むしろ不思議と納得して、手に取り始めたんだけど、その瞬間にエレベーターが急下降して目が覚めた。妙に現実的だったから、起きてからも少しモヤモヤしてたわけ。