夜の公園に着くと、ベンチにいとこたちが座っていた。懐かしい顔ばかりだったのに、なぜここに集まっているのか誰も説明しない。公園の奥には大きな池があって、その水面が月の光で銀色に光っていた。いとこの一人が立ち上がって、池の方へ歩き始めた。私も後をついて行ったのだが、歩いても歩いても池に近づかない。気がつくと他のいとこたちも歩いており、みんなで一列になって進んでいた。誰も話さず、ただ黙々と歩き続けていた。やがて公園の入口に戻ってしまい、また同じベンチの前に出た。 最近、親戚との付き合い方について考えることが増えたから、それが夢に反映されたのかもしれない。