最初は墓地にいるんだけどさ、そこが普通の墓地じゃなくて、各お墓が小さな家みたいな形をしてたわけ。で、なぜか僕は仕事のスーツ姿で、その墓地の中を歩いてた。途中で給湯室みたいな小屋を見つけたんだよ。中に入ったらさ、めっちゃ古いポットとコップが棚に並んでて、その奥に誰かの影が立ってるんだ。近づいたら、それが自分のおじいさんだったらしくてさ。おじいさんがお湯を注いでくれるんだけど、そのお湯がだんだん色が変わっていくんだ。最後には真っ黒になってしまって、焦ったんだけど、おじいさんは笑ってて『これが本当の味だ』って言うんだよ。目が覚めてから、ゾッとしたというか、切ない感じが残った。最近、仕事のストレスが増してるし、親戚の話で故人のことが頭にあったからかな。