古いお寺の境内にいた。石段を上ると本堂の扉が開いていた。中に入ると畳の部屋で、僧侶が数人座っていた。彼らは何も言わずに私を見つめていた。壁には掛け軸があり、文字が書かれていたが読めなかった。窓から庭が見えた。庭には枯れた松の木があり、その根元に石仏が埋まっていた。僧侶たちが立ち上がり、廊下を歩き始めた。私も後ろについていった。廊下の先は暗くなり、階段が現れた。下へ下へと降りていった。地下室のような場所に着いた。そこには古い鐘があり、誰かが鳴らした。音が響き渡った。