会議室にいた。長い机の両側に誰もいない椅子が並んでいた。壁は白く、窓がなかった。机の上には書類が積まれていたが、文字は読めなかった。天井から水が滴り落ちていた。音はしなかった。椅子の数を数え始めたが、数えるたびに増えていた。会議室の奥の扉が開いた。誰も出てこなかった。扉の向こうは真っ暗だった。机の上の書類が一枚ずつ床に落ちていった。拾おうとしたが、手が動かなかった。