最初は、自分が古い図書館にいるんだよ。本棚がものすごく高くて、天井が見えないくらい。途中で、本を取ろうと梯子を登ってたら、急に足が重くなってさ。焦りながら下を見たら、自分の足が本の形に変わってるわけ。ぞわっとしたけど、なぜか痛くないんだよね。それでも登り続けてたら、辿り着いた本棚の奥に、光る扉が浮いてたんだ。開けると、そこは自分の子どもの頃の部屋で、懐かしい友達が笑顔で待ってくれてた。話しかけようとしたら、急に景色がぼやけて、気づいたら別の場所にいて。そこは駅のホームなんだけど、電車の中が全部本で埋まってるんだよ。乗客たちは誰も気にしてなくて、みんな本を読んでるんだ。結局、自分も乗り込んで本を開いたら、その本に自分の今見ている景色が書いてあってさ。なんか不思議な循環に巻き込まれてる感じで目が覚めた。